おはようございます。

子供と公園に出かけて周りの緑が映え男体山がきれいに見える季節になりました。

その時にフリマで畳縁を使って小物やバッグを作って出店している方がいました。

色や柄がとても綺麗でカッコいいんです!!

私も小さい手さげが欲しくなり、自分の欲しい大きさ好きな色や柄の感じを伝え制作をお願いしました。

生地もしっかりとしていて丈夫で、材料は畳屋さんから出る破材を使って製作しているためECOだし、その時にある破材で作るためオンリーワンのものができます。

しかも値段もお手頃で。たぶん外国人観光客にめっちゃ売れそう。

お願いして作ってもらった手さげバッグです。あとカード入れ

そもそも畳縁って たたみふち? たたみべり?

畳の長手方向に付けられた織物で、畳の角を補強する役割があります。

模様や色によって格式を表す時代もあり、身分によって選べる柄に制限があったそうです。

今ではたくさんの種類があり自由に選ぶ事ができます。

綿や麻などの自然素材から作られていますが、近年ではペットボトルをリサイクルしてできた糸を使ったりもしています。

畳の緑の中に縁の色、模様を入れることでメリハリをつけ自分の好きな雰囲気を作りだし素敵な空間にすることができます。

がしかし、

昔の住宅は大体あった畳の部屋。和室。

今の住宅は、ほぼ和室は作らないですよね。

私の自宅には本格的和室はありませんが、畳の部屋はあります。

やはり畳にはイグサの香りと肌触りがとても良く、畳の上でごろごろしているとリラックスできて気持ちがいいんです。

普段の日常では触れることは少なくなってしまったかもしれませんが、こういった日本の織物の文化や建築材料をリメイクさせることにより日本らしさを絶やさず伝えていくことが重要ではないでしょうか。

気になる方、言ってくださいねw

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