東京万博
5月10日 昨日は関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会 東京大会が開催されました。
会場は東京、八王子にある大学セミナーハウスで行われました。
吉阪隆正・設計による建築群を舞台に一都九県が、それぞれの地域における青年建築士の活動を展示し参加者と共有し意見交換することで各都県での活動をさらに良いものにしようという大会です。
また、建築学生や建築に携わる若手に活動を知ってもらい建築士会に興味・関心を持ってもらい未来の建築士の育成の場ともなります。

今回の大会テーマは 東京空間万博
広さや特徴の違う大学セミナーハウスの空間の中で各都県の活動を知り、触れることで万博のように体感できることを目的としています。
栃木のパビリオンでは、今年の1月にライトキューブ宇都宮で開催されました
みやJOY~けんちく博2025~ の展示や当日行った、デジタルアーキテクチャー生成AIを実際に体験してもらいました。
みやJOYとは未就学児から小学生、中学生に向けた建築のカッコよさを体感してもらい建築、建設の興味を持ってもらう。
将来の職業選択の一つとなってもらい今後ものづくりの担い手となってもらう。
今回のみやJOYでは、昨年関ブロ大会で最優秀となった長野県建築士会に協力していただき「つみきでまちづくり~みんなで宇都宮城を作ろう~」を実施しました。
県の垣根を越えた活動に各都県の皆さんも、県とか関係なしに協力し合い盛り上げていくことが大切だよね,と言っていました。


また、地域実践活動報告として大会趣旨に基づく各都県の発表がありました。
これらを審査・採点し各賞を決めていきます。
結果はこちらです。




なんと、5部門のうち4部門で入賞となりました。
これまで準備してきて頂いた実行委員の皆様、大変お疲れ様でした。
このような会、場所に参加できたことを感謝し、これからも社会・地域の為に活動を続けていきたいと思います。